ヒナマツリソウ [sf-35]

キンポウゲ科セツブン草属のこの商品は、韓国セツブンソウとも言われ通常のセツブンソウより大きく、白花一重咲5弁花で黄色の蜜腺と青い葯が印象的です。
管理場所として、落葉樹の下での環境を意識しながら、冬から春までは日向で、それ以降は風通し良い半日陰で管理しましょう。
用土について、石灰質を好むと言われていますがそれほど気にしなくても大丈夫です。配合に関して、赤玉土、鹿沼土、軽石砂などを等量分混ぜ合わせた土で植え込みましょう。
石灰質を少しでもという方であれば、粒状苦土石灰を少々、ブロックなどの小さな欠片を鉢の縁に入れましょう。
水遣りについて、比較的に水を好むほうなので地上部が枯れる4月以降も乾いたらたっぷり与えるようにしましょう。
肥料について、2月から5月までに月に2回の有機液肥などを与えて球根(根塊)の充実を図りましょう。
ポイントとして、セツブン草類は、大体4、5年で球根(根塊)が駄目になりますので、3月になったらクリスマスローズの種取のようにティーパックの不織布などを使い種房を覆ってホチキスでとめて種が飛散しないように注意しましょう。種は取り播きが良いので4月から5月にかけて行うようにしましょう。
商品は、9cmポット苗です。1球入りです。
画像は、イメージ画像ですのでご了承下さい。